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当社には、農産物を保管できる原料貯蔵施設があります。面積は約600平米で、ちょっとした体育館ぐらいの大きさです。毎年秋に、原料として購入したじゃがいも約300トンを保管しています。次の秋のじゃがいもが収穫できるまで、この貯蔵している原料いもを使って、製品にしていきます。 しかし、いもを長期保存するためには、冷熱源が必要です。当社では、雪を冷熱源とする自然対流による貯蔵方式を採用し、減耗(いもの水分がぬけること)による劣化や品質低下を防ぐことで、鮮度維持に努めています。 毎年3月の末(湿った雪の状態がちょうど良いため)に、スチールコンテナに雪を入れ(1つ約1.5トン)、これを約330基分貯蔵庫に運び入れます。この雪保管で庫内温度を1度〜4度・湿度96%以上の状態に保つことで、一年中いももちの製造をすることが可能になりました。この方式による貯蔵を氷室貯蔵と言っています。
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