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五行歌
2007年 8月の歌
 
 
 
遭えなくな

あなたが搬ばれ
あの時
浮かれていた
救急車が
五十鈴
 
 
つかの間の夏休み
ラジオ体操する
開放されて
お弁当作りから
久美子
 
 
 
あこがれている
高孤に
何故か
つのるほど
ひと恋しさ
 
 
私の品位
墓場まで持っていくのが
心の傷
語らない
他人

ひと

久美子
 
 
 
心がまえ
送るための
安らかな老後を
正直に言えるか
ありがとうを
マサ子
 
 
幸せ
それだけで
歩けた
ひきつれて
 
 
 
老人力
ついて行けない
スピ

ドに
進化してゆく
世の中の
マサ子
 
 
球に籠めて
君色の風
吹かせたい
私も
この夏
五十鈴
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
泣く
早く死にたいと
みんな死んだ
友達が
和子
 
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