五行歌
2006年 6月の歌
第62回例会 2006年6月14日
於・士別市民文化センター
桜
舞う
と
聞き流せ
遠吠えは
負け犬の
久美子
歳相応
身も心も
嬉しいけど
言われて
若いね
喜代子
向
っ
て
終着駅に
廻り道
迷い道
出会
っ
た二人が
マサ子
大事なのだ
心がけが
ふだんからの
良く死ぬことに通じる
良く生きるとは
敏子
文字
温もりの
半音低い
太文字で
万年筆の
忠
生き物
弱い
頭はパニ
ッ
ク
検査入院
初めての
マサ子
笑え
泣け
砕け散るところで
魂の
どうせなら
忠
忘れて来るよ
絶対何処かに
まして三つは
無理
二つの手荷物
喜代子
重さ
愛しい
寝た児の
背中で
泣き疲れ
久美子
全世界が見ている
プロ達
向上しようとする
努力し
四年に一度のW杯
敏子
お休み
脳は
浮かばない
何も
今月は
和子