五行歌
2006年 4月の歌
第60回例会 2006年4月12日
於・士別文化センター
待ちどおしい
土のにおいが
小さくなり
雪山が
道の両脇の
マサ子
ブル
|
ス
絡み合う
麺とス
|
プに
ラ
|
メン屋
ジ
ャ
ズの流れる
武彰
木
々
の谷間
声が聞こえる
動物達の
光と遊ぶ
残雪に
五十鈴
飛んで行け
ブランコ漕いで
哀しみだ
離れない
粘りついて
忠
かも
しあわせ
くやしいけれど
なれなか
っ
たことが
なりたか
っ
たものに
久美子
子狐
くつろぐ
雪山で
庭
初春の
和子
子の将来が不安
ヤングママ
履き違える
野放しと
自由を
喜代子
静かに聴く
深夜放送
いつか来る
夜が
朝の来ない
武彰
夢膨らむ
近ずく芽吹きに
雨音
雪を溶かす
テンポよく
五十鈴
よみがえる
並べたように
墨絵の屏風を
落葉樹の山
々
が
雪解けの季節
マサ子
つい涙ぐむ
兄の中に見つけ
父の面影を
祝う日
古希を
喜代子
奴
邪魔な
春の会議に
四月雪
遅刻した
忠
醍醐味
卓球の
気分爽快
決ま
っ
た
スマ
ッ
シ
ュ
和子
生きていこう
一緒に
これからも
よう来たね
ここまで
敏子