五行歌
2005年 11月の歌
第55回例会 2005年11月9日
於・士別文化センター
ニシン漬
漬ける
せかされ
雪虫に
冬支度
マサ子
気づいて
ホ
ッ
と
命あ
っ
てのものだね
や
っ
ぱり
一番大切なもの
喜代子
染まる
別色に
色香すて
紫陽花
晩秋の
五十鈴
乗せられる
心地良く
おだての波に
ほめ言葉
たま
|
の
久美子
変わらず
昔と
彼女
電話の向こうの
七年振り
和子
三十四パ
|
セント
分かり合える度
言わなくても
うん
?
あれ
敏子
彩りそえる
パ
|
クゴルフに
川面を染め
剣淵川の
紅葉
五十鈴
待
っ
ている
今日も刺客が
ぬくぬくと
炊飯器の下で
珍客のゴキブリ
マサ子
何処へ
あの痛みは
異常なし
骨まで写して
息を止め
久美子
母が女に見えた
と
、
言
っ
た瞬間だけ
ネ
ッ
クレスが欲しい
似合う女性∧ひと∨だった
白いカ
ッ
ポ
|
着が
喜代子
心地良い
これが
暮らす
速度で
歩く
敏子