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五行歌
2005年 6月の歌
第50回例会  2005年6月8日
於・士別文化センター
 
 
生きている
名も知らない花が
花畑
雑草寄せ植えの
家の周囲は
久美子
 
 
洗われる
山脈∧やまなみ∨
雨竜の


白な
和子
 
 
 
あいたいね
後十年
呆けずに
たべて
 
おしゃべり
古稀の友三人
マサ子
 
 
食い尽くせ
私の
 
脳まで
アリ達
這い回る
身体中 チリチリ
敏子
 
 
 
針音だけ
時を刻む


そり
病棟は
老人介護の
五十鈴
 
 
訛音にな

和音が
何時か
半音違って


 
 
 
押してくれた
気持ち
春風も
私だ




その気になれば
喜代子
 
 
ウグイスの声
のどかな
ヒバリと
さえずる
天高く
和子
 
 
 
あり
嬉しくも
休息
久し振りの
熱が出て
敏子
 
 
発信
 
OK
優しい言葉
照れずに

|
タイメ
|
夫に
久美子
 
 
 
ふえそう
錆が
うたが出来ずに
うた∧五行∨でとる
頭の錆を
マサ子
 
 
狩猟人
群がる
デスカウントストア
|
だだ

広い
郊外の
 
 
 
神社の森へ
うなだれて
朝露にぬれ
痩せ狐
畑を横切る
五十鈴
 
 
してみた


クなんか
夢見て
誇れる日
素肌美を
喜代子
 
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