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五行歌
2004年 10月の歌
第42回例会  2004年10月13日
於・士別文化センター
 
 
一人遊び
ミルクの後の
美味しいの
指が
そんなに
喜代子
 
 
こもり
今では私の
悩まされた夜
夫のイビキに
マサ子
 
 
 
これでおしまい
投函
心のポストに
書き直した手紙
何度も
久美子
 
 
その年令の凄まじい
遭難死
大雪山の
八十二才
 
 
 
染まる
大空
マジック
陽光
本日のフィナ

敏子
 
 
決めた
グル

プホ

ムに
棲家∧すみか∨を
終∧つい∨の
和子
 
 
 

 
祈る
静に
母の旅立ちが
手を合わせ
父の命日
五十鈴
 
 
映し見ること
合せ鏡にして
私の心
あなたの心
 
 
 
生かされたい
のように
秋の花
野に咲く
叶うなら
久美子
 
 
一コマ
楽しい
同期会での
孫自慢
待ち受け画面で
喜代子
 
 
 
人生の楽園
話がはずむ
笑顔で
知らぬ同士
湯煙の中
マサ子
 
 
お手上げ
風速五十メ

トルに
老木倒れる
屋根がとぶ
バケツ飛ぶ
敏子
 
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