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五行歌
2004年 4月の歌
第36回例会  2004年4月14日
於・士別文化センター
 
 
生かされる
助けあい
夫と妻
着物と帯
針と糸
マサ子
 
 
土にしみ込んで
逃れる様に
春の光を
づり下がる氷魂
壁面を
喜代子
 
 
 
君だけ
私の仲間は
仲間ではない
味方の味方も
敵の敵も
 
 
やってくる
風にのって
春は
心ときめく
気持そわそわ
和子
 
 
 
心も春
嫁の気遣いに
服着せて
私の送った
孫が来る
五十鈴
 
 
私も人間
それを見ている
人間たち
殺しあう
破壊し
敏子
 
 
 
ひっそり葉陰
それでいいと
名は知らない
小さな白い花
今年も咲いた
久美子
 
 
満ち足りて湯に遊ぶ
空の水色∧あお∨に
海とは違う
波頭の白と
鴎の白い腹
喜代子
 
 
 
人生終りたい
笑顔で
押し込んで
心の底に
辛かったことを
マサ子
 
 
私も癒される
君を想い
愛でる
贈り
久美子
 
 
 
観えてくるもの
孤独の中で
寂しくて
訳もなく
寂しくて
 
 
本当に必要か
 
問う
載るモノたち
コマ

シャルに
広告や
あふれてる
敏子
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
相手は 愛犬ラブ
目撃
馬乗りキッス
叫ぶ婆∧ばば∨
いやだ

やめて
五十鈴
 
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