五行歌
2004年 1月の歌
第33回例会 2004年1月16日
於・喰多炉
美を極める
一輪で
椿の花
厳しい季節を選ぶ
わざと
恵子
独り
ひとりは
並べても
ふたつ
ワイングラス
久美子
言葉失い
明るい友に
いくばくの
余命
ホスピスの
喜代子
あったかい
ほっこりと
はく赤パンツ
二人そろって
申年の申の日
敏子
にが笑い
神様も
願い事
身にあまる
初もうで
マサ子
雑踏の中
絆を断ち切り
呑み込まれ
ビルの谷間に
乱舞する雪
五十鈴
クリスマス
雪が降り続く
綿帽子の様な
歌が流れるラジオ
レノンとヨ
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コの
和子