五行歌
2003年 10月の歌
第30回例会 2003年10月8日
於・士別文化センター
帰り
つれ
雪虫
背中に
紅葉∧もみじ∨がり
マサ子
彩を着せたい
深山に
雨雲を引き裂いて
苦しい
この秋空が
忠
陰に
スニ
|
カ
|
の
今は ひっそり
赤い靴
青春を歩いた
敏子
山の木
々
彩∧いろど∨る
少しずつ
少しずつ
日毎∧ひごと∨
和子
孫宿る
知らせ
嬉しい
秋に
物憂い
喜代子
姿隠す
白いベ
|
ルで
旭岳
色競い合う
原色で
五十鈴
睨み合う
愛と憎しみで
顔
自分の
鏡に映る
忠
・
・
いい
いい友は
男性∧ひと∨
想い出語る
亡き友の
久美子
感情だ
夕暮れの
離れない
びっちりついて
ふさぎ虫
敏子
これが私
優しさ少し
うらみ
ひがみ
ねたみ
五十鈴
手探る
幸福を
努力で
合わす
価値観
喜代子
はかなく
はげしく
紅葉
燃やす
命の終りを
久美子
子に届け
親の満足
つめ込んで
秋の味覚
宅急便
マサ子
漂う
煙
野焼きの
青空
澄み切った
和子