五行歌
2003年 5月の歌
第25回例会 2003年5月14日
於・士別文化センター
日本
消えゆく
言葉が
安全と云う
時の流れなのか
和子
タンスの奥に
また
通さないのに
袖を
何年も
敏子
騒ぐ
雀が
狂って
妖艶に
桜花舞う
忠
一年生
つめこんで
夢を一ぱい
大きなランドセル
小さな身体∧からだ∨に
マサ子
今度は
私から
初孫誕生には
嫁の気遣い
ポストカ
|
ドには
母の日のプレゼント
五十鈴
脅かす
真実を
成長し
どんどん
うわさ
が
敏子
旅立つ
娘
白無垢の
祝福され
新緑に
久美子
円∧まる∨くなる
両方有って
好き嫌い
押す引く
ウソ
・
ホント
喜代子
日
々
戸惑う
着る物に
今日は冬
昨日は春
和子
足ぶみしている
背を追って
あなたの
下手が
甘え
久美子
揺らめく
大気
桜花色の
かすみに消える
高圧線が
忠
会話術
真実∧ほんと∨言ってる
目は
騙せても
声では
喜代子
少女の顔
数十年越え
話がはずみ
昔の遊びに
クラス会
マサ子