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五行歌
2002年 9月の歌
第17回例会  2002年9月11日
於・士別文化センター
 
 
TVの評論家
今日も一日
そして
うらうら考へる
何かしなくちゃ
靖子
 
 
冷夏のせい
鮮やか
早い色付き


かまど
街路樹の
シゲ子
 
 
 
太極拳
秘かに願う
若さを



活力が湧き
細胞に脳に
澄子
 
 
重りをつけて
不安という
落ちていく
心の闇に
深くふか|く
敏子
 
 
 
憂いやどして
消えゆく
我が身
ゆく白雲も
丘を越え
 
 
ほしい
メガネ



見分ける
安全と安心を


野菜

加工食品
マサ子
 
 
 
これも悪くない
都会の雑踏
誰もいない
知る人など
気にする人
久美子
 
 
泳ぐ
互いに
その瞬間
嘘をつく
喜代子
 
 
 
直立
風止んで
流れる芒野
風に逆らわず
幸子
 
 
残像
夏の
蝉の抜け殻
揺れる
微風

かぜ

 
 
 
四苦八苦


めぐりに
不明瞭
始発線が
ラップの
哲士
 
 
苦笑いする
見抜かれ
本音を
孫に
和子
 
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