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五行歌
2002年 3月の歌
第11回例会  2002年3月13日
於・士別文化センター
題詠「聞」「聴」
 
 
夜が明けた
やがて
 
ゆっくりと
高熱と戦い
聞きながら
時の刻む音を
敏子
 
 
俺なら要らん
||補聴器を買わなくちゃ
チョット
 
てば
チョット
チョット
靖子
 
 
 
CD聴く
二階で
息子は
私はボケットして
主人はパチンコ
セツ子
 
 
朝のまどろみ
五分の
あと
聴きながら
小鳥のさえずり
久美子
 
 
 
しみて
五体に
すきま風
聴く
うらぶれて
喜代子
 
 
壁だけ
聞いているのは
もらさず
何時も
真実を
 
 
 
春の足音聞く
水はじく
長靴
川となり
雪解け路面
五十鈴
 
 
聞かせてくれる
春のメロディ|を
天塩の川は
猫柳をつれ
両岸に
幸子
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
癒しの時間
心が和む
久しぶりにCDを聴く
広い空間
だあ|れも居ない
シゲ子
 
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