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情報技術コンサルタント アイティーエヌ

用語解説

メールマガジンの「用語解説」のコーナーに掲載した専門用語を順に掲載しています。
パソコン初心者向けなのでなるべく短くまとめてあります。
2019年に掲載した専門用語
ファミペイ
(Fami Pay)
◯◯ペイという決済サービスが乱立気味ですが、そこにファミマも参戦です。コンビニのファミリーマートが、2019年7月から導入予定のスマートフォン決済サービスの名前が「ファミペイ(Fami Pay)」です。ファミリーマートはTポイントカードと提携していますが、やはりお客さんの購買データの収集のためには、独自の決済サービスが必要になったようです。
逆位相
音は波でできています。波は高い所と低いところがあります。基準となる音の波形と、全く逆(上下反転)の形の波形の状態を「逆位相」と呼びます。基準となる音に、逆位相の音をぶつけると、音が消えてしまいます。
衝突型加速器
加速器とは、荷電粒子を加速する装置のことですが、衝突型加速器とは、加速させた荷電粒子を別の荷電粒子に衝突させる装置のことです。荷電粒子には、電子、陽電子、陽子、イオンなどがあります。加速させるために、超伝導電磁石を使います。
リアルタイムストラテジー
(Real-time Strategy)
リアルタイムストラテジーのリアルタイムは「同時、即時」ストラテジーは「戦略」という意味です。リアルタイムストラテジータイプのゲームの多くは、AとBの軍隊が戦うといったような内容です。プレイヤーは兵士になるのではなく、指揮官になって、兵士や戦闘機などの乗り物に、次々と指示を与えます。指示は即座にゲーム画面に反映されます。
テレイグジスタンス
(Telexistence)
テレイグジスタンスは日本語では「遠隔臨場感」などと呼ばれています。バーチャルリアリティを使って、遠くにあるものをすぐ近くにあるように感じさせながら、さらにリアルタイムで操作できる技術のことです。例えば、遠隔地にあるロボットをVRゴーグルをつけた人間が、ロボットの目線で遠隔操作する場合などが、テレイグジスタンスと呼べるでしょう。
モダンブラウザ
モダンブラウザとは、Web標準に準拠したブラウザの総称です。モダンブラウザではないブラウザは「レガシーブラウザ」と呼ばれています。例えば、インターネット・エクスプローラだと、バージョン8以降がモダンブラウザ、それ以前のものがレガシーブラウザになります。
Wi-Fi4とWi-Fi5
このメルマガの「新技術・新製品紹介」でWi-Fi6の説明をしましたが、じつはすでに利用されている2つの規格も「IEEE802.11n-->Wi-Fi4」、「IEEE802.11ac-->Wi-Fi5」と呼ばれることになりました。呼び名を変えたのは、Wi-Fiアライアンスです。
ドルフィンアタック
ドルフィンは「イルカ」、アタックは「攻撃」です。ドルフィンアタックとは、人間の耳に聞こえない音(超音波)を使って、音声アシスタントなどの音声でコントロールする機器をハッキングするテクニックのことです。音声アシスタントは、有名なものだと、アマゾンの「Echo(エコー)」、グーグルの「Home(ホーム)」などがあります。人間の耳には聞こえない音でも、エコーやホームは拾ってしまうのです。
ランドスケープモード
ランドスケープとは「風景」という意味ですが、パソコン用語では「横向き」を意味します。印刷する時に、紙を横にして印刷する場合がランドスケープです。スマートホンで横向きに表示させることをランドスケープモードと呼びます。
コールドウォレット
コールドウォレットは、仮想通貨用語の一つです。直訳するとコールドは「冷たい」、ウォレットは「財布」という意味です。財布の中には、仮想通貨の管理に必要な、秘密鍵を記録しておきます。コールドの反対の、ホットウォレットもあります。コールドとホットの違いは、「コールド=オフライン」、「ホット=オンライン」という点です。オフラインは、外部の通信回線とつながっていないことを意味します。つまり、コールドウォレットは、オフラインで秘密鍵を管理する手段のことを指します。
GPS週数ロールオーバー
物体の位置を検出するための仕組みがGPSですが、GPSの週番号のビット数が10ビットしかないため、1024週目に0に戻ってしまう現象を、GPS週数ロールオーバーと呼んでいます。ちなみに、次のGPS週数ロールオーバーは「2019年4月7日8時59分42秒」に発生します。
ディープウェブとダークウェブ
グーグルやヤフーで、インターネットの全ての情報を検索できるわけではありません。グーグルやヤフーで検索できない場所にあるページをディープウェブと呼びますが、ディープウェブの中でも特に犯罪性の高い情報のページをダークウェブと呼んでいます。
信用スコア
信用スコアとは、個人に紐付く(関係する)データをもとにして、その個人の信用力を分析して、数値化したものを指します。すでにアメリカや中国では、信用スコアが様々な契約の際の個人の信用度を測るために利用されています。
データ津波
データ津波とは、エネルギーと通信の2つで使われている言葉です。エネルギー分野だと、2025年までに通信機器は全世界で生み出される電気エネルギーの5分の1を消費するようになるといわれていて、これをデータ津波と呼んでいます。通信の分野だと、スマートフォンの利用増加に伴い、膨大なデータ通信量が発生することによって引き起こされる、ネットワークトラブルのことを指します。いずれにしても、悪い影響を与えるという意味で使われています。
GaN半導体
GaN半導体とは、ガリウムと窒素の化合物(窒化ガリウム)から成る半導体の事です。通常、半導体には、シリコンが使われていますが、窒化ガリウムの方が抵抗が少ないため、動作時の発熱量がシリコンの半導体よりも低くなります。
JUTA
(Japan Utility Telemetering Association)
JUTAとは日本語では「日本テレメータリング推進協議会」になります。電気やガスなどのスマートメーターを推進するための団体です。
WSL2
(Windows Subsystem for Linux 2)
WSL2とは、ウィンドウズ10でLinuxが実行できる機能です。2020年の、ウィンドウズ10の春の大型更新から取り入れられる機能です。
IPA
(Intelligent Process Automation)
IPAとは、インテリジェント・プロセス・オートメーションの略です。AI(人工知能)を使って、単なる自動化からさらに進めた高度な自動化の事です。例えば、会社の代表電話にIPAを導入し、社員の誰に電話をかけたいかを言ってもらうと、AIが判断して社員に電話を繋ぐようなシステムのことです。
SEO
(Search Engine Optimization)
SEOとは、日本語だと検索エンジン最適化になります。グーグルなどの検索サイトで、上位に表示されるように、ウェブサイトの構成を調整することを指します。
IDS
(Intrusion Detection System)
IDSとは、日本語だと侵入検知システムと呼ばれています。ネットワークを監視して、不正アクセスを発見したら管理者に知らせるシステムです。
ICタグ
ICタグとはICチップ(集積回路)と、無線通信用アンテナが搭載された小さな札(ふだ=タグ)のことです。身近な利用例は、ユニクロで採用したセルフレジです。ユニクロの商品に付いている札には、ICタグが付けられています。商品のバーコードなどを読み込ませることなく、商品の入ったかごを所定の場所に置くだけで、商品名、数量、価格などが一瞬でレジに読み込まれます。大変便利なのですが、タグの価格がもっと下がらないと、爆発的に普及するのは先になるでしょう。
Q
スマートホンのOS、アンドロイド(Android)の次の開発コードネームがQです。ちなみに、前回はPie、前々回はOreoでした。